2011年1月19日水曜日

センター試験の小説で、、

なんか話題になってたので小説は苦手なんだけど見てみた。
2ch大学受験板に専用スレhttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1295091676/が立ったほど。
問題などはここhttp://www.toshin.com/center/にあり。

小説はほとんど読まないので、小説を読んだのってかなり久しぶりかもしれない。
一番目にとまったのは、(舞台の干潟の水質が)BOD14PPMというくだり。
昔はもっと目にした言葉。脚注にあったが、自分は知ってたし、どのていどの水質かイメージできた。

ほとんどの人が知らなかったみたい。yahoo知恵袋にも質問があったから答えといたわ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1353807463

BOD14が基準内って、どんな基準だったんだよw
まあ環境基準がゆるくないと、企業や行政が困ることがあったんだろう。汚染は目に余るのに「基準内だから大丈夫ですよ」っていいつつも内心ではそう思ってない公務員。
今でも似たようなシチュエーションはありそうだ。


http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1467
によると
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水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の有機汚濁を測る代表的な指標。
環境基準では、河川の利用目的に応じて類型別に定められている。また水質汚濁防止法(1970)に基づく排水基準が定められている。BODが高いとDOが欠乏しやすくなり、10mg/L以上で悪臭の発生等がみられる。

(ppmは百万分の一なのでmg/lと同じ)

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