宮城県運転免許センターでの直接受験 (ver.0.3)

ネットに、運転免許直接受験の情報は多いのですが、宮城県関係の情報はほとんどないので、このようなページを作ってみました。(サイトにするかは未定)

普通免許の再取得者が対象(AT限定)ですが、その他の種類の方にも役立つ情報は多いと思います。
また、宮城県以外の方も参考になる部分もあるでしょう。
なおこの内容は、実体験(試験官の指摘や解説、試験官の行った運転の観察など)、免許についての本(公認の自動車学校でどうすれば早く取れるか的な本が主ですが、直接受験にも役立つもの。減点表がついているものです)、交通の教則、信頼できるネットの情報(この場合できるだけソースを示しました)などに基づいています。書いてあることだけが正解ではありません。許容範囲はもっと広いかもしれないし、また書いてある通りにやっても減点されるかもしれません。試験官の個人差などもありますし。そのへんはお含みおきください。

宮城県での直接受験事情

実は直接受験は2回目で、そのときも採点基準やら調べたので、多少の知見はありました。最初の、普通免許初所得のときは、非公認教習所から。旧制度でMT受験、センターも移転前でした。
今回は、更新忘れ失効のための直接受験。違うなーと思ったことは、受験者がとても少なくなってるということです。そのためか、試験官の対応はよくなりました、減点超過しても必ず完走できますし、アドバイスも少なくとも3点は指摘します。仮免1回目はコース案内までつきます。他県で、予約が取れないとか聞くと別世界の話ですね。普通免許は毎日受験可能で、午前に学科が通ればその日の午後に実技試験です。原因は、2種とかが学校で取れるようになったことのほかに、私が行ってた県内唯一の非公認教習所がなくなってしまったこともあるのかなと。
と思ってたら、取得者講習で自動車学校の指導員が「非公認の教習所は移転したけどまだやってるんじゃないかな」といってたので、調べてみたらありました。しかし、これはひどい、、(http://maps.google.co.jp/maps?ll=38.244327,140.991709&t=h&z=19
)(ここだけで教習してるとは思えないけど、、誰かチャレンジャーにレポートしてほしいものだ)

毎日受験できるためか、直接受験者は、試験を練習くらいに考えて試験官のアドバイスをたよりに何回かかけて合格を目指す人が、採点ポイントに精通した指導員について練習し一発合格をめざすような人よりかなり多いようです。そのためかそのようなプロの指導員を見つけるのも難しいです(電話帳に広告1件ありました)。
ですから合格率は低くなります。私の見た限り本免一発(午後の合格)はいませんでした。仮免も、合格者が出る日で1/3くらい。あきらめる人もいそうなので、平均5回くらいはかかっている印象。本免は2-3回くらいかな。が、前述の事情のためで、他県より難しいとは思いません。
私は、今の宮城県の方式なら、再取得者であれば、試験官のアドバイスをだけをたよりに合格することは十分可能だと思います。

仮免許を効率的にとる作戦
月2回のコース開放(http://www.police.pref.miyagi.jp/menkyo/main/kousu_kaiho.html、車持込で1時間2000円)を利用しての練習は効果的です。それから、後述しますが、3つあるコースは週替わりで、難易度が違います。これらを考えて受験日程を考えるといいでしょう。
たとえば、1コースの週の頭を狙って、練習も1コースだけしておくとか。
学科は簡単なので、初日の実技から本番のつもりで対策していくべき。

本免許を効率的にとる作戦
仮免許が取れればもう少しです。できるだけ実際のコースで練習しましょう。あと、場内課題ですが、これも週替わりなので、苦手な課題の週を避けるという手もあります。

免許を手にする最後の関門
宮城県は特定講習がありません。取得者講習が終わるまで早くて1週間、時期によっては1月以上かかります。

以下、目次として、各ページへのリンクを。
ブログ内の私の体験記も参考にしてください。


場内、路上に共通する基本事項
  採点基準を知ろう
  試験官のアドバイスとその対処、試験官の個人差
  メリハリの意味するところとは
  しおりの位置づけとは
場内コース
  コース紹介
  各コースのコース図と難易度
  場内コース攻略のポイント

本免許
  コース図と運用法
  コースの特徴、状況(難所など)
  路上コースのポイント(1人目)
  路上コースのポイント(2人目)

取得時講習

リンク集
 普通自動車免許(失効者)一発試験 のリンク集

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