2011年1月31日月曜日

場内、路上に共通する基本事項


採点基準を知ろう

普通1種は70点で合格です。では何をすると何点引かれるのか。これを知っておくと有利ですし、この手のHPでは、知っていること前提になってることも多いです。
停止線を越えれば検定中止、2m以上手前なら停止位置不適で-5点と知っていれば、どのへんを狙って止めるのがいいかわかりますね。試験後「止めるときは30cm以内に寄せてね。あと、目視確認の途中にハンドル切らないように」と言われたとき、どちらの対策に力を入れるのがいいかわかりますね。前者は-5点、後者は-10点ですが、試験中に何回もでてきてそのたびに減点されます。
技能試験を受けると、自分でいろいろ書いたりマークさせられるので、採点表を見ることになります。そのとき、下のほうに減点表があるので、できるだけよく見ておくのがいいかと。試験のとき、脇が甘い試験官だと、信号待ちとかのときにチラ見できます。チェックの大体の位置と数で、今何点かわかったりします。(マークシート化される前は、薄い色ではなかったので、項目までわかりました、、)
採点基準はHPでも入手できますが、できれば、本を入手するのがおすすめ。「頭のいい運転免許の本」がおすすめなんですが、旧基準なので注意。直接受験者は少ないので、それ向きの本はなかなか見つけられませんが、公認の自動車学校でどうすれば早く取れるかという本で、直接受験にも役立つものがあります。減点表を掲載しているのが最低条件。二輪や大型向けのほうが見つかるかも。採点基準はほとんど同じなので十分役立ちます。

試験官は、運転を見て総合的に合否を決めている。点数はあとから裁量でどうにでも付けられるので、そんなものは知らなくてもいいという意見もあるようですが、私はそうは思いません。
試験官は減点があるたびに、ピッピッとチェックを入れていきます。後から訂正することはないでしょう。ある程度の裁量の余地は私もあると思います。しかし採点基準にてらして明らかなミスがあれば、減点しないわけにはいかないでしょう。逆に、落としたいと思っても、採点基準をクリヤしていれば減点できません。基準によっては、明確でなく、解釈によって恣意的に適用できるような項目もあります。たとえば、ふらつき小(-10)など、「車幅の半分未満」と書いてあるだけなので、5cm幅のふらつきでも取れるかもしれません。でもどの程度のふらつきで取るのかは、その試験官なりの基準を持っているでしょう。多少辛くすることはできても、いつも同じ基準で公正な採点をしているという試験官の職務意識やプロとしてのプライドもあるでしょうし、一貫性のないことをするのは心理的に抵抗感があるでしょう。

採点基準についてのこの考え方は私の実体験から来てます。私が最初に仮免合格したとき(4回目)、クラッチワークがまだ上手くなくて、一緒に受けてた人はみな私よりスムーズに車を走らせていました。でも私は採点基準は熟知してたので、合図、確認、コース取り、あと狭路通過のための目印などの対策は、ばっちりでした。で、初めての完走にもかかわらず、「路上で練習してな」。採点表をチラ見したら、急発を2回取られてました。普通この手の減点を取られるような人が、狭路や方向転換、交差点での寄せや合図確認を全部こなせるって、めずらしかったでしょう。基礎ができてないのに、応用問題は全問正解みたいなもんですから。でも採点基準をクリヤしてればしぶしぶ合格させるしかなかったんでしょうね。

なおこれは直接受験の場合の話で、教習所での検定については、同じ採点表を使うのですが、検定員の裁量は大きい、つうか、甘いという話を複数の関係者から聞いたことがあります。


試験官のアドバイスの生かし方

試験後に、試験官はアドバイスします。しかし問題点を全部指摘するわけではありません。宮城県では3点づつ指摘するようです。ほとんどの試験官は具体的に何がどう問題だったか説明してました。なのでどこをどう直せばいいのかがわかり、次回への対策が立てられます。
指導員についてもらうような場合以外は、このアドバイスだけが頼りですから、終わったらすぐメモしましょう。できればその場で。
話が抽象的だったり、わかりにくかったりしたら、わかるまで聞きなおすべきです。自分に心当たりがなかったら、場所はどこだったか聞くとか。対処方法がわからなければそれを聞くのもありかも。
制服の警察官に弱い人もいると思いますが、試験官に対して、遠慮したり、気おくれしたりしないように。アドバイスするのも彼らの職務です。受験者がアドバイスを理解して初めてアドバイスをしたといえるでしょう。こっちは、権利を持っているくらいに思ってていいかと。
試験中減点超過すると、とたんに「ほらもっとスピード出して」「止まらなくていいでしょ」とかしゃべり始める試験官もいますね。そういうのも貴重な情報なので、アドバイスとともに、試験終わったらすぐにメモしましょう。

問題点をクリヤすれば、こんどは今まで言われなかった点を指摘されるでしょう。そしてこんどはそれをクリヤする。これを繰り返せばそのうち必ず合格点に届くはずです。

一回の試験で指摘されるのは3点づつなので、同じ問題点を2回言われるのはもったいないです。受験回数が増えてしまいます。何回受けても同じことを言われる状態になってはいけません。これをさけるには、思いっきり言われたことの反対をするのがいいと思います。例えば、左大回りを言われたら接輪覚悟で思い切り内側を通るとか、確認しすぎ言われたらチラっと見るだけにするとか、加速が遅いといわれたら急加速するつもりで加速するとか。今までのやり方を直すんですから、やりすぎくらいやろうとして、ちょうど良くなるんじゃないかと。ほんとにやりすぎたらそう言われますから、その中間をすればいいとわかりますし。
一旦運転免許を取ったんですから、アドバイスを頼りに、忘れていたことは思い出し、悪いくせがついてしまっていたらそれを取り除けば、また免許がもらえるのは当たり前で、難しいことではないと思います。

なお(少なくとも宮城県では)技能試験の点数は合格者発表後に開示してもらえます。情報公開の流れでしょう。点数がわかると、まだ指摘されてない問題点がどのくらいあるのか、あと何回くらいかかりそうか見当がつくでしょう。

ここで試験官の個人差について触れておかないと。もし複数の試験官のアドバイスが矛盾していたら、上の話は成り立ちませんよね。
試験官は統一した採点基準で採点することになっているはずです。が、試験官が重視するポイントが違うということは、避けられないことです。他のサイトでも、試験官名まで把握している書き込みが見られます。取得時講習のときに、「昔は試験官ごとに対応した運転をしなければいけないほどだった。」と言った指導員もいました。
実際、試験官の行う運転を注意して観察すると、運転の方法がかなり違うというケースもありました。本免2回目の試験官は、オーバーアクションじゃないかというほど左右確認してました。こちらが優先道路の細い横道まで、覗き込むように見たり。1回目の試験官は、首を20度くらい左右に振るだけだったのとは対照的。
では個人差をどう見たらいいか。結論的に言うと、(少なくとも宮城県では)あまり気にしなくていいと思います。アドバイスが矛盾することはありませんでしたし、この試験官のいうこと、他の人と違うんじゃないかと感じることもありませんでした。まあ受験回数7回ですから。もっと多いと、いろんな違いが見えてくるかもしれません。

メリハリの意味するところとは

メリハリが大事だと、いろんなHPなどに書いてあります。といわれても抽象的で、具体的にどうすればいいのかはっきりしません。スピードを出すところでは出すというのもメリハリでしょう。もっと広い意味で使われてるようですが。
私は、この言葉は使わないことにします。その代わりに「円滑」を使ったほうがいいと思います。試験官も円滑という言葉を使います。
では円滑が具体的に意味するところとは何でしょう。これも抽象的ですよねえ。試験官がこの言葉を使ったときの状況などを考えると、試験官の求める円滑な運転とは、「できるだけ速く走る」ことではないでしょうか。
この言葉に置き換えるのが、いちばん具体的で、彼らのアドバイスの多くもこの言葉で説明できます(「もっと急いで」とは言えないから「円滑に」という言葉を使っているのかもしれません)。言うまでもなく、試験は「道路を安全かつ円滑に走行できるかどうか」を見ます。安全と速く走ることは普通は逆の概念でしょう。でもこれらを両立させるのが技能試験の要求です。もちろん安全が前提です。でも安全を確保したら、円滑な走行、つまり速く走ることが求められます。当たり前ですが法規に従うことは第一優先です。
発進したら制限速度まで速やかに加速すること、カーブはその半径に合わせた速度で走ること、徐行する交差点ではその見通しの悪さに応じた速度に減速すること、、こういった、彼らの言うところの円滑な運転方法は、円滑という言葉だけを言われても具体化しにくいのではないでしょうか。

しおりの位置づけとは

しおりというのは、宮城県で、技能受験者に渡される「技能試験受験のしおり」という20ページの小冊子のことです。内容は、試験の手続きのこと、「安全運転のポイント」、技能試験の留意事項(掲示してある内容)、危険行為(一発検定中止)一覧表、「今日の観察から見たアドバイス」、日割表、コース図(3ページ)です。「受験の際は必ずお持ちください」と表紙にあります。

これはかなり役に立ちます。コース図は順路こそ書かかれていませんが、A4の1ページに1/1000の縮尺で書かれているので、合図す場所などが、定規で3cm測るだけでわかります。3ページあるのは、1-3コースの順路を書き込むようにとのことでしょうか。親切すぎますね。
「安全運転のポイント」は、運転教本や交通の教則に書いてあるようなことが、たった5ページでまとめられています。ここは何回も精読しましょう。何しろ、採点する側が出しているものですから、いろんなサイトや本に書いてあることと違って、情報の正しさは100%です。
「今日の観察から見たアドバイス」は、減点項目に対応した、指摘事項(例えば、「【進路変更】、【右左折】の合図を【忘れずに】操作すること。」)が、3つのチェックボックスとともに16個書かれています。これは、減点することの多い項目を並べたものでしょうから、受験時に気をつけるべきことがわかります。しおりを持参して、試験終了時にこのページを開いて渡せば、舞い上がっていて、試験官の話が頭に入ってこないような状況でも、あとでチェックを見れば問題点がわかるという親切設計です。

私は、このしおりは宮城県の技能試験においては最重要資料で、絶対的なものといってもいいと思います。これを作ったときに、何をしおりに書いて何を書かなくてもいいかという判断がされているからです。「安全運転のポイント」に書かれていることは、数ある項目のなかから絞りに絞って選んでいるわけですから、必ずこのとおりにするべきです。採点に当たっては、これらの項目を重視して見ているよと伝える意図もあるでしょう。これらができてないときは、減点や指導に直結すると思っておいていいでしょう(だたし左折時の進路変更は1m以内に寄っていれば不要です)。中には、なぜこれをあえて他の項目よりも重要なものとして選んだのか気になる項目もあります。例えば、

-原則としていちばん左の通行帯を走行して下さい
-理由もなく導流帯を踏むような走行はしないで下さい。
-AT車の発進は、平坦地ではドライブレンジから発進し、下り坂
は1速あるいは2速レンジに変速し、エンジンブレーキを使用して走行してください。
-ハンドルを保持する両手に位置及び走行中の左足の位置などが重要になります。
-ハンドルをまわす操作、各ペダルを操作する足の使い方等は、基本に従うようにして下さい。

操作の指示については、必ずしもこの通りにしなくても、減点されることのないような記述がこの他にも見られます。
私は、左足ブレーキをよくやるのですが、これを、坂道発進のときにやったら、終了時にいろいろ聞かれました。試験車のサイドブレーキが左足で踏むタイプだったので、慣れない事をすると手間取るだろうと思ったこと、左足ブレーキは日ごろから良くやっていることなど説明させられました。「基本に従うように」という指導ではないような言い方でしたが、いろんな試験官に何回も聞かれて答えるのもめんどくさいし、貴重なアドバイスの時間が減ってしまうのは不利になります。
この例からも、しおりの内容が重視されていることがわかります。どうするのがいいのか迷うことがあったりしたら、とにかく、しおりの通りにするのが合格への早道だと思います。

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2011年1月26日水曜日

超久しぶりに2011センター試験をといて見た

 こないだ国語の問題を見たついでに解いて見た。そしたらなんとなく他の科目も解いてみたくなったので、次々とやっていくうちに、せっかくだからと5教科全部解いてしまった。他にすることもあるだろうに、興味もつと止まらない傾向があるんだよな自分。


国語 144(評論50、小説31、古文18、漢文45)

 何の準備もしてなかったのに漢文ほぼ満点じゃん。こんなことなかったぞ。理由を考えるに、内容が評論だったからなんだろうなあ。つまり小説(古文も小説だったし、)は苦手という傾向は変わってなかったわけだ。

英語(筆記) 182

 これはさすがに点数上がった。まあ大学や仕事で使ってたから下がってたらやばいんだけど。なんとhttp://nyushi.yomiuri.co.jp/11/に、リスニングの音声まであったので、これもやってみた。

英語(リスニング) 44(筆記と足して226、200点満点に換算すると181)

 簡単なんで満点取れる?と思ったけどだめだったか。つうか、TOEICとか受けてると、1回聞いてさっさと選ばないといけないから、この2回聞く形式に慣れないわ。すべての選択肢を吟味して慎重に選択するとかやらないとだめなのか。
 問13とか、なんのためらいもなく感覚的に1を選んじゃったからな。だって、12時に来てシャンプーして、帰ってランチにするのが一番いいんじゃないの?ランチって12時に食べるって決まってるの?店としても、正解の2時半よりも、12時の方がいいだろう。12時にこの客をすましておかないと、2時半に来るかもしれない客をのがすぞ。
 実はこれ聞いたとき、答えは1時か1時半かなとおもって、選択肢を見たらなかったので、しょうがなく1を選んだんだっけ。なぜそう感じたか。2時半で満足なら、わざわざ「早いほうがいいんだけとランチがある」なんていわないだろう。これは、もっと早い時間にやってよというお願いのために言ったと思うのが自然。当然新たな時刻の提示があると思ったらないって、、2時半が正解だってことだと、このあとさらに女性は粘るのか?いづれにしろ女性の発言の意図がわからない。4択だからといって、こんな不自然なやりとりがまかりとおっていいんだろうか。

地理B 81
 
 昔から地図好きだったからなあ。あと時事的な問題でニュースやテレビ見てたからわかったのも多かった。ドイツは緑の党で脱原発めざしてるとか、NASAはヒューストンにあるとか。
 第4問の問1、さっきのサイトで「アとウの区別は難しい。アフリカ南部に高原が多いことを知っていたかどうか」とか分析されてたけど、あれ、マダガスカルを見るだけでも解けるだろ。アとウを逆に選ぶってことは、アフリカ南部には海岸沿いに1000m級の外輪山があって、その中に500m級のくぼみが広がってることになるぞ。そんなものがあったら世界遺産じゃないか?

政治・経済 84

 なんだこのとっつきやすさは。クイズ解いてるようだった。最近の問題も多いわけだが、ニュースの知識でとけたぞ。これならニュース好きの中学生でもかなりとれるんじゃない?私が受けたときはもっと難しかったような。選択肢も3行とか普通にあったし。

数学I・A 43、数学II・B 67

 実は1時間くらいさらっと準備してやったんだけど、何なんだこの点数><。数学は得意だったんだけど、、つうか時間が足りなさ過ぎた。いや自分が問題解くのが遅くなったんだな。何回も、答えが□の形にあわなくて計算ミスに気づいて戻ったり。倍角の公式はともかく、2次方程式の解の公式までその場で導出してるようじゃ論外だよね。(ちなみに時間無制限で答えが出るまでやったら、81、87だった)
 まあマーク式は正攻法でやる必要ないしね。センター数学はマーク式に対応したテクニックをいろいろ使わないと。きれいに図を書いて定規で測るとか。変数に数値入れるとか。√□って、2,3,5,6,7しかないから実質5択だし。
 全体的に誘導がじゃまに感じた。特に確率。普通に確率や期待値答えるほうがやりやすい。おかげでセンター形式の確率ではじめて取りこぼした、、
 数学II・Bのほうがよかったのは、統計とプログラムを選択できたからなんだよね(37/40)。なんでみんなこっちを選択しないんだろう。プログラムが専門だったからそう感じるのも知れないけど、計算ミスさえしなければ毎年でも満点取れそうだ。それほどとっつきやすさが違った。

化学I 36

 これは予習ゼロでやったのは無謀だった。とにかく物質の分子式がほとんど忘却のかなただし。不斉炭素ってなんだっけ?けん化って?
 化学って暗記科目だったんだな。あのころはこれ解けたんだろうな。あれ?社会科もそうじゃなかったか?でもニュース見てると日ごろ用語を目や耳にするからな。

物理I 83

 さすがに化学でこりたので教科書読み返した。数学みたいに計算でやられるかなと思ったら、定性的な問題が多くて助かった。選択肢に数式があるのも大ヒント。基本的な法則は少ないから、その場で考えて何とかなることも多いし。
 あと電気は大学でもやったし、中学校のときラジオ作ったりしてたからな。でも右ねじの法則を使うやつ、左手の法則と混同して向きを逆にしたのが悔やまれる。その2問で8点だったし。
 物理のほうが化学より実生活で出てくることが多いのかな?車乗る人は、加速度とか遠心力とか意識するし、地震関係のニュースや特集では地震波や、共振、津波とか説明するしね。

 で、10科目で719かあ、、化学がなければ76%じゃん。って自分理系だったんだけど、、
 久しぶりなんでケアレスミスも多かったし、来年やったら上がりそう、、でも今からセンターの点数上げても何の役にも立ちそうはないけど。

2011年1月19日水曜日

センター試験の小説で、、

なんか話題になってたので小説は苦手なんだけど見てみた。
2ch大学受験板に専用スレhttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1295091676/が立ったほど。
問題などはここhttp://www.toshin.com/center/にあり。

小説はほとんど読まないので、小説を読んだのってかなり久しぶりかもしれない。
一番目にとまったのは、(舞台の干潟の水質が)BOD14PPMというくだり。
昔はもっと目にした言葉。脚注にあったが、自分は知ってたし、どのていどの水質かイメージできた。

ほとんどの人が知らなかったみたい。yahoo知恵袋にも質問があったから答えといたわ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1353807463

BOD14が基準内って、どんな基準だったんだよw
まあ環境基準がゆるくないと、企業や行政が困ることがあったんだろう。汚染は目に余るのに「基準内だから大丈夫ですよ」っていいつつも内心ではそう思ってない公務員。
今でも似たようなシチュエーションはありそうだ。


http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1467
によると
--
水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の有機汚濁を測る代表的な指標。
環境基準では、河川の利用目的に応じて類型別に定められている。また水質汚濁防止法(1970)に基づく排水基準が定められている。BODが高いとDOが欠乏しやすくなり、10mg/L以上で悪臭の発生等がみられる。

(ppmは百万分の一なのでmg/lと同じ)

2011年1月8日土曜日

スマートフォンのせいで電話代が、、

12月分の料金のお知らせが来たので見てみると、予想より高い。

詳しく見てみるとスマートフォン通信料827円って何だ?
無線LANで使っているのでかからないはずだがと思ったら、最初に、接続が上手くいかなくて、切り分けのため、初期設定でieを立ち上げたことがあった。
このときホームページがau.oneになっていたため、そこにつながったっけ。調べてみたらこのページは画像いっぱいで、382kbあって、これだけで800円だった!これはひどい。こんな重いサイトをデフォルトにしとくとか、通信料ぼったくりかよ。速攻ホームページ変更した。

このサイト見るのに800円 -> http://auone.jp/

あと、各種ダイヤルサービス通話料1070円って?
logitecのサポートにかけたときのナビダイヤルは無料通話の対象外だったのか?カタログ見たら小さな文字でそう書いてあった。
知ってたらすぐ切ったのに、、

路上コースのポイント(4-6コース) ver0.1

(受験前に書いたものでゴール地点が違います)

4コース
ほとんど1コースと重複しています。泉交差点も通ります。

(自主経路)
ここは、距離、時間的に次のコース以外の選択はないんじゃないかと。
-40km制限の道を直進し、4つ目の信号の次を左折、次の信号を右折。
左折が右カーブの途中にあるのが厄介なくらいです。
ゴール地点での縁石に寄せてとめるところは、並木がくせもの。歩道のほんとに端に立っていて、接輪しなくてもミラーが木に当たりかねません。要注意。

5コース
30km/hの道からスタート。信号4箇所右左折しましが特に変わったところはないかと。

(自主経路)
ここは、普通に設定するなら、突き当たり信号左折、次の信号右折、2つ目の信号右折、でしょうか。
しかし私は地図を見て、近道があることに気づきました。まず突き当たり信号を右折すると、地図のところに出ます。


大きな地図で見る
ここで、ダイシン桂店のところを左折します。ここがその近道の入り口で、道なりに左折して、最初に右折できるところを右折、その後信号を直進です。T字路に突き当たったら右折で、ここで上に書いた通常のコースに出ます。ゴールはこの道の数百m先です。
ストリートビューで確認後、実際走ってみました。対向車来ましたが、場内のように左に寄って走っていれば問題なくすれ違えることがわかりました。速度は30km/hでいきました。(制限速度は不明)
2chの議論で、次の右折(こちらに止まれあり)がクセモノとの指摘がありましたが、あまり歩行者や車が来る気配は感じませんでした。停止中に少々大き目の車が広路から来て左折だと曲がりきれないとの指摘もありましたが、幸いなことにカーブミラーがありました。中央線への寄せ方ですが、左カーブの最中に「幅員が広がり」中央線が出現するのだから、明示的に右進路変更せずとも、なめらかに中央寄り走行ラインを取ることができるとの意見があり、実際そのように走って不自然さはありませんでした。
ここを曲がると30km/hですがけっこうひろい道。キープレフトと若干下り坂のため速度に気をつければ問題ないでしょう。

この道を使うべきかどうか。信号(しかもそこで右左折)が2つ減ります。時間的にはあまり変わらないかも知れません。ただ、心理的には近いと感じます。近道内は、交通量が少ないので、場内のように、他車を気にせず走行、右左折できる感じです。せっかくここまで検討したんだから、もし5コースが当たったら必ずこの道をつかいます!

2011年1月7日金曜日

路上コースのポイント(1人目) ver.0.5

路上1コースと2コースの説明(自主経路を含む)

1コース

 まずバイパスに右折で出る交差点ですが、対向車が多く、最悪信号一回で1台しか出られないこともあります。停止線越えてから、曲がれないという状況に陥らないように注意。またこの交差点の直前に、右に曲がれるところがあります。この部分(交差点)には信号待ちのときにも止まらないように注意。道路に、注意を促すように四角くペイントされています。

 バイパスは標識が見当たらないので60km/h制限でしょう。


そこから左折するところは変則です。
googleマップ:泉交差点
まず写真のような左折車線が現れます。ここに入ってから速度を落とす。と、左に分流して、信号はなく一時停止の標識があります。そのあと合流があります。ここで左ウインカーかな。
このような車線は将監交番前交差点(後述)にもありますが、ここは、大きいので、全体を1つの交差点と捉えるのは無理そうです。
しかもこの車線には一方通行の標識が縦になったもの(上向き矢印)もありますし。

(自主経路)
ここは、距離、時間的に次のコースがいいかと。
-40km制限の道を直進し、4つ目の信号を右折、次の信号を左折。
ここでは、この左折が厄介です。交差点の20m前くらいで幅員が狭まるのです!
googleマップ

2chでの議論では、狭まる地点で左に寄っているようにすれば十分ということに。
左に寄ってすぐに、道なりとはいえど右にハンドルを切らざるを得なくなるのは、円滑性を損なうとの意見が。ただし狭まる地点より前に左後方の安全確認は必要ですね。
なお将監団地内にはこのような交差点が多く見られます。

2コース

 2つ目の信号に注意。


直進ですが、ちょっと角度があります。しかも坂のため向こうが見えません。
外側線に沿う感じで左にちょっと寄せて進入するのがいいかと。まっすぐ進むとポールにぶつかります。(おそらくここで事故があったのかもしれません)
 下り坂の先を右折、すぐ左折すると30km/hの道に出ますが、道幅がかなり広いので、とてもゆっくり走ってるように感じます。速度超過に注意。

(自主経路)
左折、右折、左折の3回でゴールにいけます。
このコースの難所は将監交番前の交差点でしょう。googleマップ
ここは、斜めに交わっている上、どの方向からも直進の場合もカーブや角度があり、あまり遠くまで見通せません。右折専用レーンも短いです。南から来ると上り坂のカーブを上り切ったらいきなり出てくる感じです。
西から左折する場合は、分流、一時停止、合流となる車線が設けられています。
ですからこの交差点は直進でクリアするように設定するべきでしょう。
-5つ目の信号を左折、交番前交差点は南から直進し、200m先くらい先の信号のないところを右折、一方通行路に出たら左折、すぐゴール。
でいいかと。交番前を西から直進する手もありますね。

3つのコースのコース図と難易度

待合室から見たコースの写真です。
広さは東西約250m、南北はその半分くらいです。
外周の課題速度は50km/hです。障害物が3か所にあります。







3つあるコース図をupします。









コースは2、3、1の順に難しいと思います。右左折の回数に差があります。

コース1 右折5回、左折11回
コース2 右折7回、左折17回
コース3 右折10回、左折11回

狭路の出入りが左折なので、その分多めです。
1コースの簡単さは走ってみるとすぐ体感できました(実際私が受かったのも1コース)。
右折が苦手でないなら3コースもいいでしょう。

コースは週替わりで1,2,3の順に回しているようです。

宮城県運転免許センターでの直接受験 (ver.0.2)

ネットに、運転免許直接受験の情報は多いのですが、宮城県関係の情報はほとんどないので、このようなページを作ってみました。(サイトにするかは未定)

普通免許の再取得者が対象(AT限定)ですが、その他の種類の方にも役立つ情報は多いと思います。
また、宮城県以外の方も参考になる部分もあるでしょう。
なおこの内容は、実体験(試験官の指摘や解説、試験官の行った運転の観察など)、免許についての本(公認の自動車学校でどうすれば早く取れるか的な本が主ですが、直接受験にも役立つもの。減点表がついているものです)、交通の教則、信頼できるネットの情報(この場合できるだけソースを示しました)などに基づいています。書いてあることだけが正解ではありません。許容範囲はもっと広いかもしれないし、また書いてある通りにやっても減点されるかもしれません。試験官の個人差などもありますし。そのへんはお含みおきください。

宮城県での直接受験事情

実は直接受験は2回目で、そのときも採点基準やら調べたので、多少の知見はありました。最初にとったときは、旧制度でMT受験、センターも移転前でした。
今回違うなーと思ったことは、受験者がとても少なくなってるということです。そのためか、試験官の対応はよくなりました、減点超過しても必ず完走できますし、アドバイスも少なくとも3点は指摘します。仮免1回目はコース案内までつきます。他県で、予約が取れないとか聞くと別世界の話ですね。普通免許は毎日受験可能で、午前に学科が通ればその日の午後に実技試験です。原因は、2種とかが学校で取れるようになったことのほかに、私が行ってた県内唯一の非公認教習所がなくなってしまったこともあるのかなと。
と思ってたら、取得者講習で自動車学校の指導員が「非公認の教習所は移転したけどまだやってるんじゃないかな」といってたので、調べてみたらありました。しかし、これはひどい、、(http://maps.google.co.jp/maps?ll=38.244327,140.991709&t=h&z=19
)(ここだけで教習してるとは思えないけど、、誰かチャレンジャーにレポートしてほしいものだ)

毎日受験できるためか、直接受験者は、試験を練習くらいに考えて試験官のアドバイスをたよりに何回かかけて合格を目指す人が、採点ポイントに精通した指導員について練習し一発合格をめざすような人よりかなり多いようです。そのためかそのようなプロの指導員を見つけるのも難しいです(電話帳に広告1件ありました)。
ですから合格率は低くなります。私の見た限り本免一発(午後の合格)はいませんでした。仮免も、合格者が出る日で1/3くらい。あきらめる人もいそうなので、平均5回くらいはかかっている印象。本免は2-3回くらいかな。が、前述の事情のためで、他県より難しいとは思いません。
試験官のアドバイスとその生かし方、試験官の個人差については別に書きます。

仮免許を効率的にとる作戦
月2回のコース開放(http://www.police.pref.miyagi.jp/menkyo/main/kousu_kaiho.html、車持込で1時間2000円)を利用しての練習は効果的です。それから、後述しますが、3つあるコースは週替わりで、難易度が違います。これらを考えて受験日程を考えるといいでしょう。
たとえば、1コースの週の頭を狙って、練習も1コースだけしておくとか。
学科は簡単なので、初日の実技から本番のつもりで対策していくべき。

本免許を効率的にとる作戦
仮免許が取れればもう少しです。できるだけ実際のコースで練習しましょう。あと、場内課題ですが、これも週替わりなので、苦手な課題の週を避けるという手もあります。

免許を手にする最後の関門
宮城県は特定講習がありません。取得者講習が終わるまで早くて1週間、時期によっては1月以上かかります。

以下、目次として、各ページへのリンクを。
ブログ内の私の体験記も参考にしてください。

場内、路上に共通する基本事項
  採点基準を知ろう
  試験官のアドバイスとその対処、試験官の個人差
   しおりの位置づけとは?
    

場内コース
  コース紹介
  各コースのコース図と難易度
  場内コース攻略のポイント

本免許
  コース図と運用法
  コースの特徴、状況(難所など)
  路上コースのポイント(1人目)
  路上コースのポイント(2人目)

取得時講習

リンク集
 普通自動車免許(失効者)一発試験 のリンク集

2011年1月6日木曜日

GROUPONやばすぎ

最初ネットのだけのことかとおもったら、大事になりそうですね。

まとめwiki

あのおせちの写真は笑えるわ。

grouponが年末からネット広告出しまくってたので正直うざかったが、今度のことで仕組みがわかった。
ビジネスモデルいまいちわからんな。
飲食店など、時間と場所を提供するような業種が、空席にしとくなら安くしてもいいかっとことか。
物を売るんじゃないから、オークションのような方法も使えない。
一定人数を決まった時間に集めるのを自分のとこでやるのは面倒だから、そういうサイトに投げたってことかな。
自分のサイトで閑散期料金を設定するとブランドイメージ下げるとか聞いたけど、、

おせちは、あてはまらないよな。
定価の20000円もうそくさい。

97%オフとかいうコピーからしてあやしいもんね。