2011年2月28日月曜日

aicezukiは単独犯だろう-過去の質問も発見?

試験問題をyahoo知恵袋に質問した件、報道やネットを見ると、複数犯だの、カメラで撮影だのといろいろ推理して議論してる。しかしネット事情を知らないで頓珍漢なことを言う専門家も多い。
推理してた人たちは肩透かしを食うだろう。

でもこれは普通に単独犯だろうな。

単独犯でないという主な根拠は、「あんなに早く打てない」というものだけど、最近の若い人にはとても早く入力できる人がいる。5分であの数式を打つことくらいはできたんだろう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1056387200
にk0418555555のハンドルで書いてるのでそちらも参照のこと。

そう思っていたら、2chで、aicezukiの前のアカウントが見つかったという情報を得た。
あった。
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/a0tja0jt
これを見ると、明らかに本人のもの(http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/aicezuki)と似ている。

これだけ何回も質問を繰り返していれば、数式を打つのも早くなって当然。

気になる質問もある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144458096
みると、うつ状態の症状を訴えてる。この答えのひとつに「心療内科」の用語もある。
これも、aicezukiとの同一性の根拠だし、同時に心配になってくる。

本人はパニック状態だろうし、早く保護してやらないと、最悪、自殺する恐れもあるぞ。

本人がもう親や学校と相談しれば、今、顛末書なりを準備しているところかも。その場合、本人に有利な材料を作るためにも、警察などに特定される前に大学側に申し出るだろう。事実が明らかになるのは早いだろう。今日中かもしれない。

関連リンク
2ch
【京大試験流出】Yahoo知恵袋民「あなたを特定します」「aicezuki…ikuzecia…行くぜCIA…だと?」
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1298780798/(DVDv5HRj0 が私です)

2011年2月11日金曜日

2月10日スーパーモーニングで

番組終了1分前になって、コメンテーターが一人一言で締めるというところ。東ちづるが「私は決まり手とか詳しくないけど、シンプルなので手に汗握って観戦できる。ガチンコのアスリートのスポーツなのか興行なのかどちらかに決めてほしい」といったのをうけて、やくみつる「土壇場でいうこと変えます。相撲は、時間が短いという競技の特性から、真剣勝負のほうに進むしかないというのは自明の理。」

確かに。相撲は1分かかったら長い方。数秒で決まることも。格闘技でも競技時間の短さは、ずば抜けてる。もし勝敗決まってて、押し出し、寄り切り、突き出し、、を見せられたら、金返せといわれるレベル。

やくみつるは、過去の八百長も全部出すべきとの立場。そのためには、自白すれば処分なしにするのもありとの意見。まあ全部処分したら、力士がほとんどいなくなっちゃうんだろうから当然か。

2月9日のtbsラジオdigで大相撲八百長問題

2月9日のtbsラジオdig(http://www.tbsradio.jp/dig/index.html)で大相撲八百長問題をやってたので、聞いてみた。これは「アクセス」の後番組で、麻木久仁子のやってた金曜日はよく聞いてた。
podcastで一週間聞ける(http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/dig20110209.mp3


テーマは「八百長問題、放駒理事長はカイケツできる?」

スポーツライターの阿部珠樹というゲストが、相撲に詳しい。まあ自分は詳しくないので、なるほどと思うところもあるけど、やはりこの人たちは内部の視点から抜け切れてない。認識甘すぎ。場所を続けることがとにかく至上命題って感じ。やくみつるの方がよほど危機意識を持ってる。以下彼の発言からいくつか。

「土俵の上で失った信頼は土俵でしか返せない。調査は時間がかかるし、いつまでも疑いが晴れないといつまでも場所が開けないので、調査と場所は平行にやるべき。」
  (おい、放駒批判?早く場所を開くことしか頭にないんだろうな)

「相撲は普通のスポーツと違って、両者が呼吸を合わせて同時に立ちあう。もし全力で正面衝突したら怪我するので、どのくらいの加減か考える。そのために相手を観察する。気持ちも読んでしまう。そうしないと立ちあいを合わせられない。すると、星勘定などもわかっているので、自然と人情相撲になる。」
「明治大正の記録によると、(星を貸せと)頼まれて、断っても、その(心理的負担の)ために体が硬くなって負けちゃう。」
  (おい、100%ガチンコは相撲にはなかったってことを言いたいの?)

「戦後GHQが入ったとき、戦意高揚のため祭り上げられてしまっていた相撲を守るため、協会は、これはスポーツだと宣言した。そのとき土俵を広げたりした。」
  (なるほど、だから無理筋とわかっていてもスポーツ路線を取り続けるしかなかったわけか)

「大相撲は公正中立な「スポーツ」ではない。審判団も親方から出ている。日本にスポーツが入ってくる前から相撲はあった。相撲はスポーツ的エンターテインメント。スポーツライクな方向への改革、シンプルな方向への改革は、相撲が面白くなくなる。」
  (コアなファンにとってはそうかもしれないけど、このまま改革なしで続けられると思うなら甘すぎ。)

あと、この人、やくざとの付き合いに関しては意図的に避けた。そこまで歴史知ってるなら相撲とやくざとの深い関係も知ってるだろう。

中学から入門した人は、夜間でもいいから高校に行かせるれば、外の世界を知る意味でもいいし、引退後のキャリアに有利になって、十両にしがみつかなくてもよくなるとの提言についても、
「親方からすれば、衣食住面倒見てるので、自分の私有財産みたいな意識があり、高校に行くくらいなら稽古して強くなってほしいと思うのでは」と阿部氏は否定的。
はあ?プロスポーツでも中卒で入るのって大相撲くらいだろうよ。いまや高校全入時代なのに、それを疑問に思わないどころか、私有財産って。こんな認識の人がいるようじゃだめだろ。前近代的な部屋制度はいろんな不祥事のもとだろうに。それともこれも伝統だから守るべきなんですか?

番組に、今回のリークについてリスナーから2つのメールが。「警察が野球賭博の捜査で、関係ない八百長の情報をリークするのは問題では?」「警察の狙いは実は暴力団で、相撲賭博を立件しようとしているのでは?」(これについてはあとでコメントします)
ゲストのノンフィクション作家の高橋秀実さん「大相撲の番記者は、八百長を知ってたのに報道しなかったのでは?知ってることは出してほしい」にも、彼はお茶を濁す。番記者が知らないはずないでしょう。支度部屋の緊張感が、ヤオとガチのときは全然違うそう。

今は会社員という元幕下力士からメール。今までどのマスコミにも出てない人。「幕下筆頭で4勝3敗で、十両に上がれると思ったら、十両の下のほうが星を回したため上がれなかったことが2回もあって落胆して現役をやめた人もいた。もっとOBを調べるべき。このような指導者がいる限り絶対に真実は出ない。」これは貴重でリアルな証言でした。

まあ前回(sumo scandal:ツイッターでのファンの認識は甘すぎ。そしてこれからどうなる?)にも書いたように、関係者の認識と危機感は甘すぎるわ。あと、こういう番組にメールするようなファンも。
「人情相撲みたいなのもあってこそ相撲」「いやスポーツとして公正中立であるべき」なんて論争をしている場合じゃないんでは?
大相撲の存続がいまや焦点。そのうち暴力団が八百長にかかわってたとか明らかになったら、相撲協会は即死じゃないかな?


ところで品格言ってた横綱審議会の連中は、なんで出てこないんだ?まあみんな辞任すべきだろな。監査役みたいなもんだから。
八百長を知ってて奇麗事をいってたか、ずーっと騒がれたのに取り組み見て八百長を感じなかったか、どっちにしても失格だろう。

リークについて。警察が、捜査の過程で得た個人情報を、犯罪でもないのに、文部科学省に流したのを問題にする意見があるようだが、公判前に証拠を公開するのは、刑事訴訟法の例外(公益にかかわる場合)で問題ないらしい。また、国家行政組織法というのがあって、これにもとづいて、所管する法人の公益性に重大な影響があると思われる事実を、通報の義務に基づいてに義務的に文科省に通報したということらしい。

2011年2月7日月曜日

sumo scandal:ツイッターでのファンの認識は甘すぎ。そしてこれからどうなる?

まあ当然の大相撲春場所中止。今日は報道番組をはしご。

海外でも報道が。
Sumo tournament cancelled amid match-fixing scandal

しかしtwitterで検索したりすると、「相撲ファン」は、残念だとか、伝統ある国技は守るべきとか、2-3場所中止すれば事態は沈静化するとか、体制を改革して出直しをとか言うのが多い。ブログhttp://yamabug.blogspot.com/2011/02/blog-post.htmlなんかがそう。
まあ発信するのはファンが多いから仕方ないけど、そういう認識は甘すぎる。

過去からずーっと八百長は指摘されてたんだけど、協会は「ない」といって、裁判までおこした。建前だとしても、公正な「スポーツ」と言い張ってきた。まあ公益法人だからしかたなかっただろうが。でもそれを前提に、NHKは中継してきたし、相撲人気もそこそこあった。スキャンダルはあっても、このまま続いていきそうな感じだった。しかし今回のことで、この「虚構の城」は崩壊してしまった。
今後、またもとのように大相撲を開くためには、過去を全否定して、ゼロから出発しないといけないでしょう。

サンデージャポンでテリー伊藤が、「相撲は誰もが大昔から八百長あるってわかってるけどおおやけの場所では暗黙のルールとして「無い」と言わなければいけないという流れを変えなければ意味が無い」と言ってた。やくみつるも同様のことを言ってたけど、実際そうなんだろう。

これから、次々と新たな証拠や証言が出てきて、ますます騒ぎは大きくなるでしょう。
過去の八百長も明らかになって、告発側が正しかったということになっていくでしょう。つうか、前から多くの人は八百長はあっただろうと思ってたみたいだけど。

次に、世論調査の結果が出て、関係者やファンは青ざめることになると思う。おそらく、8割以上の人が、公益法人認定取り消しを支持するだろうし、このままなら大相撲は解散してもやむをえないと言う人が半分近くになるんじゃないだろうか。一般の空気はそんなもんでしょう。相撲の伝統的価値を認識してる人は少ない。支持する人は熱くなってるけど、相撲にまったく興味ない人も多い。

私は、今回のニュースや一連の不祥事にも、「ああやっぱりか」と思うだけで、なんら驚きはなかった。むしろ、やくざとのつながりや、博打や、人情相撲も、「伝統」の一部をなしていたんじゃないかと思う。だから切り離すことができなかった。相撲の起源ともいわれる「神事」が行われる神社にしても、祭のとき境内に屋台が並ぶのを見ればわかるように、やくざ(任侠)との関係が昔からあったんだろう。
江戸時代の任侠は、今のように反社会的レッテルを貼られて排除されるようなものではなかったんだから、別に悪いことじゃないし、興行をするために任侠に取り仕切ってもらうのはむしろ当然だったろう。

でも、今は、時代が変わってしまった。博打も犯罪になってしまった。力士にスポーツマンシップやコンプライアンスまで求めるようになってしまった。
まあ、メールという証拠がでてしまったせいで、パンドラの箱をあけちゃったね。もう、暗黙の了解やらを一切許さない方向に世論が動いてるから、今回の落としどころはどうなるか見当もつかない。

スポーツとして続けるなら、協会は、伝統として継承してきたものも、その一部は切り捨てないといけなくなるだろう。

どうしても伝統を守りたいなら、テレ朝でスポーツジャーナリストの玉木が言ったように、今までの路線のまま、神事を行う団体として宗教法人として興行も続けるというのも、ひとつの解決策かも。でも、こう開き直られたら、NHKは中継できないだろう。テレビ中継がなければ、今のような人気はなくなって衰退していくこと間違いない。


日本には、まだまだ伝統を守って、建前は公正といいながら、談合馴れ合い出来レースを続けている団体がいくらでもあるわけで(相撲協会を監督している役所とか)、それが明るみに出てしまったら、世論に批判されて続けられなくなるというのは、今後も続く大きな流れなんだろうな。

2011年2月6日日曜日

グルーポンの問題点をNHKで特集

追跡 AtoZ  『激安クーポンビジネス 急成長の秘密』 見た。

まあ感覚的にやばいとはおもってたけど(http://zaeef.blogspot.com/2011/01/groupon.html)、こんな詐欺まがいのことをやってたとは。

客は、クーポン会社の信用で、見も知らずの店のクーポンを買うわけだから、まあグルーポンはジリ貧でしょう。アメリカ本部が出資してるから、つぶれはしないだろうけど、そのうち強制捜査というニュース速報が流れそう。

じゃあ他のクーポンは?

フラッシュ=マーケティング自体に、問題がある。

この売り方に適した業種って、原価のほとんどが固定費ってところでしょう。ホテルの閑散期とか、耳垢とりとか、多額の設備投資をして開き時間がもったいないようなサービス(カラオケ、ボウリング、日焼けサロン)とか、、
飲食店で、50%以上割引したら、客が来るほど赤字。無理がある。広告効果とか言ってるけど、1回よさをわかってもらえば、2倍払ってでも来てくれるような差別性があれば別だけど。

とにかくこのビジネスが有効な市場は限られてて、いつまでも成長していくことはないでしょう。

ではクーポンの割引率を低くしたら?
「ポイント」みたいに定着してしまうかもしれない。でもそれは、今沈滞している店(業種、地域、、)を活性化するかもしれないけど、大幅割引をいつもしないといけなくなって、デフレを加速させかねない。両刃の剣かも。

2011年2月1日火曜日

場内コース攻略のポイント ver.0.15

全体的な注意


   キープレフト
    左折時の寄せが不要
    
    カーブ出口、右左折後などの加速
    適切な程度の速さは必要
    不必要な停止、最徐行、早すぎる減速
     狭路は例外
   迷ったら安全側に
   停止線の1m前で止まる
  コースを覚える
   合図の位置、進路変更の位置

コース各部

  慣らしも重要
   練習に
   心証を決める?
  前のポールに車がいる時の発進
  外周に入るときは左ウインカー出してよい
  信号機の左折矢印に注意
  狭路は休憩場所
  坂道発進は踏み替えでok

  下りは2レンジで
  2つの障害物
   片側2車線のところは、車線変更のほうが楽では
  左折して50mで右折のときは?

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