2019年7月24日水曜日

限定解除6回目(2019/7/24)

1コース。

雨のせいもあって日にちがあいてしまう。車はコンフォート、試験官は新しい人。今日は狭路も順調で、受かるかなという感触もちつつ走る。方向変換(右)も右端に入って余裕で出られる。坂道発進もちょっと吹かしを多めにしたら問題ない。ペンもそんなに走ってなかったしこれは合格だろうと思ってコメントを聞くが、、

「だいぶいい。安全確認、合図よくなっている。心配なのがシフトとクラッチに不安抱えてるのか、交差点にはいるところでそれが重なると安全確認忘れるのが何箇所か」え?シフトチェンジが遅くなったところはあったが確認忘れるようなミスはしてないはずだが、、
「なので減点超過。他は大丈夫。欲を言えば直線で出せるところは加速すれば。今日減点はしなかったけど」

普段MTの練習はできるのと聞かれたので、これを受け始める前に弟の車で行ったが今は使えないと答える。
そのあと、交差点の手前でシフトダウン終わらせて確認と重ならないようにすればいいとアドバイス。シフトチェンジのないときはよくできてるとフォロー。
ほんとに確認抜けの自覚はないのでどこの交差点かと聞いてみたら答えを教えることになるから場所はいえないと。

ここさえ直せば合格と言われたのであと一歩はまちがいないのだけど、場所がわからないので不安。確認したのに確認と見てくれない状況ではないのかと。
こういうときは大げさにやるのがいいとどこかに書いてあったのを思い出す。宮城県でそんなめんどくさいことがいるのか?ドンピシャのタイミングでやらないと確認不十分とされるのか?それはちょっと厳しすぎないだろうか。

実はシフトチェンジや加速、スムーズな狭路通過という全体的な走りを見られているのではという解釈ももたげてきてしまう。

2019年7月17日水曜日

限定解除5回目(2019/7/16)

2コース。

1,2回目と同じ車(コンフォート)、同じ試験官。この人の車はドアミラーが見えずに苦労したので調整を申し出る。一瞬外から回ろうとしてドア少し開けかけたら何か書かれる。え?安全確認しないであけたと取ったの?エンジンかけてミラー調整。
ちょっとそのへん悔やみながら走ってると外周に出た後ウインカ戻し忘れてることを指摘される。右折左折後の直進でギアが3に入らず手間取る。S字は慎重に。途中とまって窓から余地を確認したら前タイヤは50cmくらい余裕があった。いつもより1つ前のクランクに入り、優先道路横切ると「直線加速して」。この人は途中いろいろ口出す人。
特に苦手意識のなかった坂道発進。ところがふかしかたが足りないのかエンスト。急いで再始動。確かにノック気味だったんだよな。でもこれ減点は小さかったはず。方向転換左入りはすこし右よりに入ってしまったが脱出。ゴールへ。途中あちこちでペンが走ってたので厳しそうだがそれでも期待を持ってコメントを聞く。

「出発のときの後方確認は直前で。時間がかかったなら再確認が必要。」ああやっぱり今回もだめそう。「踏み切り後右折のときなんで左みないんですか」何で忘れたんだろう。ギアを気にしてた?「坂道発進は止まってすぐ発進できるかを見る課題なので手順は機敏に」「方向変換でも後退時確認が不十分。周囲確認してからRに入れている。直前にはギア操作したことになる」「減点超過です」

このときは坂道発進が敗因と思っていたけど、調べるとエンストも発進手間取りも特別減点で1回目はとらないし減点も5点。結局細かすぎる確認の指摘が敗因ということに。これどっちも停止時の話でしかもごく短時間早かったというだけ。これ2つで20点減点はさすがに厳しすぎる。杓子定規に取っていったらきりがない。この人通す気があるのかと思ってしまう。エンストがなかったらそれらを見逃した可能性もあるかもしれないが。

翌日も受ける予定だったがまたこの人に当たって(曜日で決まるならそうなる)落ちたらきつそうなのでやめてしまう。

2019年7月12日金曜日

限定解除4回目(2019/7/11)

1コース。

待合室が込んでいる。いつもは5-6人なのに17人もいる。大特、けん引の試験が火・木にしかないためだった。いつも限定解除は最後のほうなので1時間くらい待たされているがこの日は2時間以上。いつでもこれるならさけたほうがいいが、雨でこれない日も多くそうもいかない。

新しい試験官で車は大きいやつ。コンフォートだった。今回はなんとS字で脱輪。車体が変わったことと前回右前がぎりぎりを通っていた(止めて窓から確認)ためか、それとも入る左折で小回りしすぎたか。違和感があって、止めて窓からまた見ようとも思ったのだが。すればよかったかも。少し戻ってやりなおす。さすがに20点引かれては、他にもピッピッと引かれているし戦意喪失。しかし障害物、クランク後も戻されず。完走はさせてくれるのか。方向転換右。凹部過ぎたところで右に一杯切って斜めに持っていったが、最初右寄せが甘かったためか左前が向こうに落ちそうに。まさかとおもったが車体傾く(脱輪判定か)。あわててサイド引いて坂道発進でバック開始。出ようとウインカつけたらサイド警告ついてた。

結局試験官のアドバイスもその2箇所。注意のバランスを。反対側に気を向けすぎる。方向転換はあそこまで斜めにしないでも入れる。するなとは言わないが按配よく。

直前に対策本を見たのが裏目だったかも。いつもはそんなに角度つけてないし、2010年のときもそんな感じでやったのに。前回指摘された左大回りとメリハリの件はかなり意識したのでできていたのでは。まだ車がなじめずにクラッチをつないだときガックンいったりすることはあるが、大きなミスがなければ合格できる水準だとは思うのだが。

いままでできてたところでミスするのはきつい。できてるところは何も変えないというのが(2回目のときにも得られた)鉄則なんだろうな。

2019年7月11日木曜日

限定解除3回目(2019/7/8)

1コース。

こんどは違う車だ。少し小さい車?新しい車なのは大変だが扱いやすいのではないかと期待。試験官も違う人。

さてS字終わって障害物。すると対向車が来る。慎重に接近。右に出て徐行して通過すれば道幅が広いので安全にすれ違えると考えて右に出ようとするとハンドル取られた。一発不合格、、
すぐにこの対向車はわざとこのタイミングで出てきた(運転は前の試験官)、つまりはめられたのだと気づく。技能試験はすいていて、多くても3台くらいしかコースにはいない。
そのあとは左折信号出てるとか、もっと加速とかどんどん注意が。もちろん交差点右折で発着点。

試験官は、これはあちらが優先なので止まってくださいと。今でも納得できていないがこのときはローカルルールはそうなんだろうと何も言わず。左折出るときに膨らむこと、到着時に合図をやめないこと(進路変更ののりで寄ったらもどしてしまっていた)も指摘。

はめたというよりも、優先車が来ないことを前提にするなよと警告するということだったんだろうが、前回のミスが高くついてしまった。前回無難に行ってたらわざわざそんなことしなかっただろう。下手な準備をするよりも当日その場で適切に判断することに重きを置くべきなのか。

連続右折のところなど3速でもノッキングなど全然そぶりのない粘りがあるんだとわかった。これは収穫。MTの操作とは関係ないところで落とされ続けているのがちょっとむかつく。がもう後戻りは出来ない。

限定解除2回目(2019/7/5)


2コース。

今回も受験者は1人。再取得者でMTも乗る人はMTで取るだろうし、限定解除してMTに乗ろうという人はめったにいないのかもしれない。

1回目と同じ車、同じ試験官。前回左折で失敗したので左のより加減を正確に知るためにドアミラーみたが、調整が悪くよくわからない。自車と地面が映ってなかったのかな。最初にちゃんと調整しないといけなかった。
障害物(車)通過のとき、コース図予習の結果、合図後3秒で進路変更のために、より手前から合図、変更したところ、「早すぎる」との発言。それでも前回右折させられたところは直進。そこで2速でふかしたら、この車反応がいいのか思わぬ加速。あわててアクセル戻したのか思わぬブレーキでガクンガクン。あーあ慣れない車とMTでやってしまった。ピッピッと走るペン。それでも完走。

アドバイスとして、障害物は対向車が交差点からも曲がってくるので、慎重に接近してもっと近づいてからよけるとのこと。あと方向変換で後退後前進するときは丁字路と考えるので合図必要とのこと。忘れていた作法。

完走できたので手ごたえ。障害物は、1回目は問題なかった。準備したのが裏目に。偶然だとしてもうまくいってるところは変えてはいけないということだね。
今回ギアはあらかじめここは何速と決めたのにこだわらずにそのときの速度にあわせて選ぶことにしたがそれは3予定のところを2とか低いギアの方になってしまったかも。可能な限り上のギアを使うのが吉か。アクセルむら出にくいのと、加速する意識がつくので。

2019年7月10日水曜日

限定解除1回目(2019/7/3)



2コース。

ATで普通免許を取ってから9年のブランクは大きく、いろんな作法をかなり忘れていたので復習に時間とられた。ただその後試験官から指摘されるまで気づかないのも2個くらいあり、準備が不十分とわかる。限定解除を多少なめてた部分もあったね。課題はMT特有のギアやクラッチの操作にあるのではとおもってたが、試験用運転作法がまたこんなに問われるとは予想外(限定を解除するのに試験すべき必要はないと思うのだが)

1回目は試験官がコース案内をする。ここはどのギアを選択するかに集中。3速のまま右折、2速入れたままS字、クランク(これは高度すぎる技)など思ったより上のギアを使っていいいた。

さて1回目は慣れるだけと思っているので気楽。コース記憶もいまいちで右折の前に左に合図出してしまうミス。S字、クランクは半クラで慎重通過。したのだがクランク出口左折で脱輪(落輪)するミス。バック少しして大回り気味に左折しなおし。すかさず優先道路右折からそのまま発着点へ戻れの指示。仮免では必ず完走だったのにこれはちょっとがっかり。操作に慣れるのが大事なのに。 アドバイスとして、クランク出口で左によりすぎだと。そして交代のとき確認が不十分だったとのこと。 脱輪がなければ完走できたろうに。でもなれない車ながらクラッチ(若干あやしいところあったが)、ギアの操作はできてたので、これはそんなにかからないで充分取れそうだとの手ごたえはあった。

AT限定解除の直接受験



MT車に乗る機会があるのでAT限定になっている普通免許の限定解除をめざすことにした。もちろん一発受験(直接受験)で。まあ3回くらい、多くても6回ならATのときにかかった費用を考えても許容範囲だろう、どのくらいかかるかは1回目でだいたいわかるだろうとの見通し。限定解除の受験料が2850円と普通免許と比べて安いのも魅力(学科がないためだろう)。

コース図
1コースは方向転換右入り、2コースは左入り。ここが違うだけ。コースは週代わり。前半部は仮免の3コースと同じ。左折13回、右折6回。限定解除とはいえ狭路3つや坂道、踏み切りなどを含む仮免場内とほぼ同じ難易度。

試験場の航空写真はこちら