2011年3月14日月曜日

Japan earthquake:計画されてなかった計画停電にあった

ここは千葉県旭市飯岡。
津波はこの家の床下まできたそうだ。

午後5時、突然停電。計画によると、午後3時までだったはず。

まだ電気だけしか復旧してないのに、、、
何のために来たんだか、、、

もう停電慣れしたのか、さっそく明るいうちにしておかないといけないことを始める。

でも計画停電とは変な言葉だ。停電はいつ起こってもおかしくないし、いつ復旧するかもわからない。
これは計画配電と呼ぶべきではないか?

電気がライフラインになったのは文明化のためで、ほんとは、電気無しでも、「ライフ」は維持できるはずだ。
この家は昭和の始めに建ったもので、電気だけでも不自由していない。
水は、水道が通る前から使っている井戸からポンプで汲み上げているのが使える(蛇口が2つずつある。さすがに今は風呂用にしか使ってないが)
トイレは汲み取りなのでそもそも水はいらない。
ガスはプロパンなので勝手に止まることはない。

しかし今日とまった地域をみても、東電は東京しか見てないんだなあということがわかる。
首都圏で停電させたら確かに混乱は大きそうだ。でもよりによって被災した茨城県を選ぶとは、、
まあ原発が福島県にあるという事実そのものが語ってもいるけれど。

東電は都内の電気は止めないで乗り切りたいのだろうか?
本来出来ないはずの、停電訓練ができるまたとない機会なのに。

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