2010年12月22日水曜日

本免2回目受験

前回悔しい不合格だったので、早速火曜日に受けに行きました。宮城県では毎日受験できるので、いつまでも引きづらずに、切り替えていけるのはいいですね。

今日は2人目。1人目は、4->2、私は2->3コースでした。自主経路の設定については、1回目とあわせてまた投稿します。

前回の対策として、今回は必要な場所(徐行必要な交差点、青信号の先頭など)以外は極力首振り確認しないという方針で行きました。(これについても別途投稿します)

さて、1人目の女性、ちょっと不安げ。コースどりや確認で、私でもわかるミスもあり、だめなのかなーと思いました。

運転交代。最初に左折するところ、寄せと小回りを意識しすぎてか、交差点手前で速度落としすぎて、「信号青だから行っていいよ」といわれてしまう。あちゃー。やっぱり何かいわれると気になるし、そっちに考えが行ってしまいがち。
左折後すぐの駐車車両は場内と同様に通過し、一旦止まって、自主設定コースへ。試験官が何も言わないので、ある意味自分のペースでできて気分的にはこっちのほうが楽ですね。泉高校前で工事のため片側交互通行。
左折、右折して、将監メインストリートに出ます。ここは駐車車両や自転車が多く、難所といえるかも。
案の定駐車車両が間隔おいて2台見えます。ここはまとめて処理したいところですが、先のほうに対向車が。ここでとっさに私の取った処理は、われながらスマートな方法でした。
まず進路変更して1台目を通り越す。そして、左に戻るとき、ちょうどぎりぎりで2台目の横を通れるような位置まで戻る。そこでブレーキ、徐行速度で2台目を通り越し、対向車とすれ違いました。
最後の信号を左折すると、ゴール地点ですが、ここで停車する練習はしていませんでした。前回接輪した、問題の路端停車ですが、慎重にやって、なんとかうまく寄せられました。
と思ったら、試験官「消火栓ですからね。移動してください。」見ると目の前に消火栓のポールが立ってました><
がーん。寄せに気をとられてまったく目に入ってなかった。また最後でつめの甘さがでてしまったのか、、

ちょっと前に出て、運転交代。運転免許センターに戻ります。この試験官は、オーバーアクションじゃないかというほど左右確認してました。(確認不足を指摘されそうだな、、、)

場内課題は方向転換右入り。1人目の人、後ろのポールに当たりそうなくらいバック。試験官、一旦車外に出て当たってないか確認します。「大丈夫でした」。1回切り返して脱出。さて私の番。右入りは、右後輪をポールぎりぎりに通せば(窓から直接見えるので楽)左は気にしなくてもいいので余裕で入りました。出るとき、右前輪がギリギリ通れないかと感じましたが、クランクではないので、止めて窓からチェックできました。そのまま脱出。発着点へ。

まず1人目に、「合格ですから。」「よかった~」おおはしゃぎでよろこぶ。この人もまだ2回目でしたが、仮免で相当苦労したのかな?それともさっきのポールのせいかな?
さて私。「消火栓から、5m離してください。あと、ふらつきありましたからね、遠くのほう見てください。」あれ?どこでだろう?
「合格ですからね。」
よかったー。
「失効?気をつけてください。」そんなやり取りの間にチラ見したら、減点合計欄に20と5の書き込みが。75点で通ったようです。チェックは4箇所ありました。その場所から見て、ふらつき(-10)、駐車違反(-10)のほかに課題外加速(特別減点-10、1回目は適用外)も取られているようでした(最初の左折のところでしょうか)。ギリギリでしたね、、^^;
安全確認の減点はなかったようです。

2台の駐車車両をかわした方法は、どこかに書いてあったわけではありません。合格するときは、えてしてこういうファインプレーが出るものです。(前にも似た経験がありました)

一発受験は達成感がすごいとの感想も良く見ますが、私の場合、もうここに来なくていいのでほっとしたって感じ。緊張を強いられる試験用運転からの開放感もあったかな。まあもともとあった免許を取り戻しただけですからね、、

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